イサク聖堂
血の上の教会

イサク聖堂は寺院であり、かつ博物館でもある。 奥行き111.2m、幅97.6m、高さ101.5mで1万4千人を一度に収容できる。世界でも3番目に大きな聖堂である。
その黄金の丸屋根は遠くからでも光り輝いて見える。
1818年から幾度も設計変更や中止の危機を乗り越え40年の歳月をかけて完成した。
サンクトペテルブルグは湿地帯なので基礎を固めるだけでも大工事であった。
堂内には孔雀石、碧玉、様々の色柄の大理石など40種を超える貴重な石材を使った内装に加えロシアを代表する画家たちによる絵画およびモザイク作品や彫刻が飾られている。

キリスト復活教会(スパス・ナ・クラヴィー聖堂)は1883年から24年の月日をかけて完成した。 
教会の外観は華やかで、9個の丸屋根も金箔やカラフルなタイルで覆われている。
アレクサンドル2世が暗殺された惨劇の現場に教会を建てたため血の上の教会といわれている。

イサク聖堂

ロシア古典主義最後の
壮大な寺院建築

柱の直径は2m

大理石やモザイクで飾られた
堂内の豪華さに圧倒される

中央円蓋
天井画

延べ600平方メートルに及ぶ
中央のモザイク画

床の大理石モザイク

ピョートル大帝像

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デカブリスト広場

曲芸をする(?)熊さん

結婚式を挙げたカップルの姿も

血の上の教会

ネヴァ川と教会

モザイク画

中央天井
キリスト像

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